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【フィギュア】エキシビション「笑顔忘れないで」

 ソチ冬季五輪第16日(2月22日)は、フィギュアスケート男子で金メダルに輝いた羽生結弦(はにゅう・ゆづる、ANA)や女子6位の浅田真央(まお、中京大)ら上位選手らによるエキシビションが行われた。

 仙台市出身の羽生は東日本大震災で被災後、アイスショーで初めて滑った思い出の曲、チャイコフスキーの「白鳥の湖」に復興への願いを乗せ「立ち上がる姿を連想してもらえたらいい」と話した。

 浅田はチャプリンの名曲「スマイル」に「つらいことがあっても笑顔を忘れないで」とのメッセージを込め、にこやかに舞った。男子5位の町田樹(たつき、関大)はエアギターの振り付けで拍手を誘い、6位の高橋大輔(関大大学院)はタンゴを熱演した。

 ≪「この金メダルからスタート」≫

 エキシビションに出演した羽生結弦(はにゅう・ゆづる、ANA)が2月22日、演技終了後に取材に応じた。成功すれば世界初の4回転ループなどの習得を今後の目標に掲げ「ループはあともうちょっとという感覚。史上初のものをやりたい野望を抱いている」と意気込んだ。

 「この金メダルからスタートしないといけない。注目されると思うけど、自分が変わるわけではない」とも話した。

 女子6位の浅田真央(まお、中京大)は「メダルという結果を残すことはできなかったけど、(トリプルアクセル=3回転半ジャンプなどを決めた)フリーは人生の中で最高の演技ができた」と笑顔だった。男子6位の高橋大輔(関大大学院)は進退について「(3月の)世界選手権やショーも終わってから時間にゆとりを持ったときに考えたい」と語った。(共同/SANKEI EXPRESS (動画))

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