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ロンドンに猫カフェ 11匹お出迎え 楽しんでニャン

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ロンドンに猫カフェ 11匹お出迎え 楽しんでニャン

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英国・首都ロンドン市内中心部のバッキンガム宮殿  癒やしますにゃん-。猫と触れ合うことのできる癒やしの場として日本でも猫好きを中心に人気が定着している「猫カフェ」が3月初旬、ロンドンにもオープンした。予約は全てオンラインで受け付けているが、今年6月まで埋まるほどの盛況ぶりという。

 ロイター通信などによると、ロンドンの金融街の外れにオープンしたのは、「Lady Dinah’s Cat Emporium(レディー・ダイナズ・キャット・エンポリアム)」。サンドイッチや紅茶、コーヒーなどを味わいながら、店内を自由に散歩する11匹の猫と遊ぶことができるという。全てシェルターから保護された猫たちで、ロミオやビスケットなどの名前が付けられている。

 日本の猫カフェは猫の遊び場となっているところが多いが、ロンドンの猫カフェは、一見するとビクトリア朝をイメージした内装の普通のおしゃれなカフェ。だが、店内には猫用の昼寝スペースや回し車などの遊び道具が配置されているほか、壁や窓に猫が容易によじ登れるような工夫がされている。猫が思い思いの自由な時間を過ごすのを客が見守るという過ごし方のようだ。

 カフェの共同オーナーのアンナ・コーガンさんは「猫に囲まれながらランチやお茶を楽しむのがコンセプトです。運が良ければ、膝の上で猫が寝てくれることもある」と話した。

 ≪気ままな姿見守る至福の時≫

 このカフェは、動物愛護団体の根強い反対や保健所の厳しい指導などを乗り越えてオープンにこぎつけた。オープン前から猫好きを中心に話題となり、公式サイトで予約を開始するとわずか数時間で3000人の予約が殺到、システムが一時停止してしまうほどの事態となった。5ポンド(約850円・飲食代別)の入場料で、2時間滞在して猫と一緒の時間が楽しめる。営業時間は午前11時から午後11時で、午後1時間の猫の昼寝タイムもあるという。猫をモチーフにしたポストカードやステッカーなども販売している。

 イギリスでは、首相官邸にネズミ捕獲隊長の猫、ラリーが正式に雇用されるなど猫を愛する文化が定着している。

 日本でもすっかりおなじみになった猫カフェは日本発祥と思われがちだが、実は台北で1998年に開店した「猫花園」が世界初といわれる。日本では2004年3月、大阪市北区の「猫の時間」が国内初の猫カフェとしてお目見えした。海外の猫カフェは現在では、ロンドンのほか、パリやオーストリアのウィーン、ハンガリーのブダペスト、上海やソウルなどにもあるという。これを機に猫カフェがロンドンの新名所になるかもしれない。(EX編集部/撮影:ロイター/SANKEI EXPRESS

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