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普遍性と現代性を獲得したベテラン マーク・キャリー

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普遍性と現代性を獲得したベテラン マーク・キャリー

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 ロバート・グラスパーやグレゴリー・ポーターのグラミー賞受賞を機にここ数年盛り上がりを見せる米国のジャズシーン。クラブ世代を通過したジャズの人気はイギリスや東京が先行していたが、今や本場の巻き返しはクラブミュージックとしての枠組みを飛び越えてヒップホップやR&Bとのリンクもあり、ますます認知を高めている。

 その波及効果はベテランにもいい影響を与えている。新しいジャズへの注目の高さは若い世代特有の現象ではなく、若い感覚をもったミュージシャンであれば年齢に関係なく、同じムーブメントに属する音楽としてその作品がリスナーに受け入れられる可能性があるとも言える。それを証明するのが今回取り上げるキーボード奏者、マーク・キャリーである。

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  • アルバム「ローズ・アヘッド・ヴォリューム2」(マーク・キャリー、2300円+税)。発売中(提供写真)
  • クリエイティブ・ディレクター/DJ/執筆者の沖野修也(しゅうや)さん=2015年2月15日(提供写真)

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