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【私のおしゃれ学】モデル 浦浜アリサさん バラのような存在になりたい

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【私のおしゃれ学】モデル 浦浜アリサさん バラのような存在になりたい

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モデル、浦浜アリサさん。[衣裳協力]any_SiS:シャツ6372円、デニム8532円(価格はすべて税込み)=2015年6月9日(大石一男さん撮影)  はつらつとした爽やかな笑顔につい引き込まれてしまう。日本人の母とイタリア系アメリカ人の父との間に生まれた。明るく華やかな雰囲気に加えて、意志の強さも感じさせる。

 4歳の時、大阪の心斎橋を家族と歩いていてスカウトされキッズモデルの仕事を始めたという。着物の染色業を営む家庭で育ち、家族間で洋服の貸し借りをするなどファッションが身近な環境で育った。初めての仕事は商品パンフレットのモデル。以来21年のキャリアを積み重ねてきた。

 15歳のときに出演した神戸コレクションを契機にモデルを生涯の仕事にしようと決めた。「ランウェイを初めて歩き、会場中の観客の視線が自分に集中していることが気持ち良かった。今までの緊張感が全部アドレナリンに変わった感覚」と話す。しかし見に来ていた祖母からはウオーキングについてなど厳しく指摘されたという。「その後の仕事の作品を見ても厳しくいわれましたが、おかげで自分を見つめ直して成長できました」

 休日はキックボクシングで汗を流すことも。「半年ほど続けていますが、全身の筋肉を使って効率の良いフォームを追求するのが好きです。ストレス解消になるのも良いですね。ミットにクリーンヒットしたときの音が気持ちいい」とのこと。また、友人や祖母らと話をするとエネルギーを得られるという。「仕事、交友関係、恋愛の話などをすることで知識の交換になります。仕事の表現に生きてくる部分もあります」

 音楽専門チャンネル、MTVの番組で司会を担当したことから音楽は幅広く聴くようになった。なかでも好きな音楽ジャンルは洋楽ロック。BON JOVIがお気に入り。「自分のルーツです」と明るく笑う。番組を始めた当時は生活拠点である関西と東京を往復する生活。高校にも通っていたため睡眠時間を確保するのが大変だったという。「疲れましたが、充実していました。プライベートな時間を削っても頑張れたのは、続ける価値があると思ったからです」

 将来はモデルとして国際的に活躍していきたいと話す。尊敬しているモデルは山口小夜子さん。「どの作品を見ても表情が違う。服の良さを十分に引き出していて服に着られていない。時間や空間ごと身にまとっているような印象で、尊敬しています」

 モデルに必要なことについて尋ねると「服をデザインしたデザイナーの意図、思いを表現すること。自分自身の美しさをアピールするのは二の次。良い表現者になりたい」と理知的な口調で話した。

 憧れの女性像は赤いバラのようなイメージの女性という。「バラは一輪挿しでも存在感があるが花束にしても他の花と調和できる。意志は強くありたいが同時に柔軟な姿勢も忘れずにいたい」と話す。

 これからもモデルという表現者として彼女の挑戦は続いていく。(文:高原大観/撮影:フォトグラファー 大石一男/SANKEI EXPRESS

 ■うらはま・ありさ 1990年5月7日生まれ。4歳からモデルとして活動開始。15歳の時に「神戸コレクション2005 AUTUMN/WINTER」にてコレクションデビューしたのをきっかけに、ファッション誌「JJ」のモデルを務める。現在では、雑誌『GLITTER』などでレギュラーモデルを務めるほか、神戸コレクションをはじめとしたファッションショーに出演している。TV、ラジオ、イベントMCなどでも活躍する。

スタイリスト:倉田強(AVGVST)

ヘアメーク:SATOMI(cheka)

 【ガイド】

 ■神戸コレクション2015 A/W 9月5日(土)。神戸ワールド記念ホール www.kobe-collection.com

any SiSウェブサイト www.anysis.jp

問い合わせ先:オンワード樫山 お客様相談室 (電)03・5476・5811

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