【勝つための食育 管理栄養士・大前恵】「栄養フルコース」メニューで夏乗り切る
更新見た目も大切です。たくさんのお皿が並んでいると、視覚で圧倒されてしまいます。どんぶりを用意して、ご飯の上に肉と炒めた野菜、卵を乗せればひと皿でもしっかりと必要な栄養素が取れ、フルーツヨーグルトをプラスすればふた皿で「栄養フルコース型」の食事になります。
食べ方も工夫が必要です。体を冷やして食欲が戻るように、ナスやキュウリ、レタスといった夏野菜を最初に食べるのはいいですね。食事の前に練習でほてった体をクールダウンして食欲を回復させるために、温かめのシャワーを浴びることもおすすめです。
体作りは学生時代から
トップレベルで活躍しようと思えば、食事はより大切になります。
7月に開催されたバレーボール女子のワールドグランプリさいたま大会で、私は管理栄養士として日本代表チームに帯同しました。間近で見ていた選手たちにとって、連日の試合は体調管理との戦いでもありました。
初日からフルセットのハードな試合展開。選手たちは午後11時に宿舎に戻り、そこから食事を取ります。翌日もしっかり動けるようにするためです。タンパク質を手軽に摂取できるように、鳥のササミをサラダのトッピングにしたりしました。

