【試乗インプレ】PHEVって楽しい! 三菱アウトランダーで行く「電気オンリー」のアウトドア
更新電気を使うメリット
電気を使ってアウトドアで料理をするメリットとはなんだろうか。まずはいろんな手間が省けることで、労力や時間を節約できることだ。炭火を起こすよりも早く調理に取り掛かれるし、消す時もボタンを一押しすれば済む。ガスのようにボンベが切れる心配もない。家庭で使い慣れた家電をそのまま使えるので、アウトドアがより身近になるだろう。
自然への影響も最小限に抑えることができる。まず、発電から充電までのCO2排出量は別として、電気は現地で使う分にはとてもクリーンなエネルギー。昔からバーベキューのあとに炭を捨てていく人がいるが、炭は分解しないので少なからず環境や生態系への影響はある。もちろんしっかりとマナーを守っている人が多いのは重々承知。家電ならその場を汚さないし消火も不要なので、後片付けだって楽チン。もちろん火事の心配もない(!)。まあ、苦労が少ない分、電気のアウトドアじゃ物足りない!といった意見もありそうだが…。
もちろんPHEVなら “オール電化”のキャンプだってできる。炊飯器や電子レンジも使える。サーフィンや釣り、サイクリングなどこれまでのレジャーに電気を持ち込むこともできるのだ。様々な形のアウトドアがあってやり方は人それぞれだが、いろんな人にとって新たなチョイスが増えたことは間違いない。電気がぴたりとハマる人には、PHEVは素晴らしい相棒になりえるのだ。
駆動用バッテリーは災害時の非常用電源としても活躍する。一般家庭で最大10日分の電力がまかなえるそうだ。そういえば筆者が住んでいる東京都武蔵野市は2014年7月24日に、落雷で長時間にわたって停電した。真夏の停電でとくに冷凍庫の中はプチパニック状態。「あの時PHEVがあれば…」などと思ったが、よーく考えたらマンションの部屋まで届くほど長い電源コードがなかった…!
三菱自動車によると、マイチェン後の販売ペースは初期型と比較して伸びているそうだ。見事に進化したアウトランダーPHEVにはいろんなことを考えさせられた。間違いなく、自動車ユーザーに新たな価値創造を提供してくれる革新的な一台だった。(産経ニュース/SankeiBiz共同取材)




















































