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日銀、物価上昇見通しを維持、金融政策は現行を継続
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日銀は22日、金融政策決定会合を開き、昨年4月に導入した大規模な金融緩和策の継続を決めた。国内景気の現状判断は、「緩やかな回復を続けており、このところ消費税率引き上げ前の駆け込み需要もみられている」とした。
決定会合では、昨年10月の「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」で示した2015年度までの経済見通しを点検する中間評価を実施。日本経済は4月の消費税増税後も回復軌道を保ち、2%の物価上昇目標に向けて順調な道筋をたどるとみて、おおむね見通しの数値を維持した。
ただ、14年度の実質経済成長率は、10月時点の予測から0.1%引き下げ、1.4%とした。
国内外の経済動向についても議論。一部の耐久消費財で駆け込み需要がみられるため、国内景気について、昨年12月に示した「緩やかに回復している」との判断を基本的に維持しながらも、駆け込み需要に言及したとみられる。