SankeiBiz for mobile

札幌で「ICT利用研究会」開く 高橋純一事務局長に聞く

ニュースカテゴリ:政策・市況の国内

札幌で「ICT利用研究会」開く 高橋純一事務局長に聞く

更新

 □岩手県西和賀町社会福祉協議会・高橋純一事務局長に聞く

 ■独居老人を地域で温かく支えあう仕組み

 --システム導入の狙いは 

 「西和賀町の高齢者は住み慣れた地域で暮らし続けてたいと要望している。病院は入院しても退院を催促、施設は満床、高いなどから限られた地域に暮らすしかない。町や福祉協議会としても、高齢者の支援、つながり、懐具合を調査して多様な世帯の支援を検討してきた」

 --「まごころ宅急便」の効果は

 「社協と民間が協働で新しい取り組みを模索した。高齢者の24時間、365日見守り、買い物支援を宅急便のヤマト運輸のコールセンターにお願いした。コンビニ、ホームセンターが全くない町なので、食材や日常品、電化製品などの買い物などの手配、配達なども依頼して着払いや口座引き落としなど『まごころ宅配便』が地域を救済しています」

 --今後のICTついて

 「最新設備や先進機器など整備されたインフラツールに、ヤマト運輸の人的ネットワークとの融合、協働が構築できた。独居老人を見守り、地域社会で生きていく、生活することは多くの人で見守り、隣近所、地域で温かく支えあうことが、日本全国で求められている。地域で暮らし続ける新しい仕組みを築きあげてきた」

ランキング