阪急百貨店の梅田本店が先行開業 京阪神で商圏拡大へ 行列2千人と人気上々 (1/2ページ)

2012.10.25 12:30

 建て替え中の阪急百貨店梅田本店(大阪市北区)が25日、売り場全体の約8割を先行開業した。運営するエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングは約7年に及んだ増床工事の間、低迷する京都と神戸の店舗を閉鎖し、梅田本店に集中する戦略をとってきたが、いったん離れた京都、神戸方面の顧客を本店の大幅増床で再び取り込む考えだ。

 ライバル百貨店も顧客をつなぎ止める戦略を展開するとみられ、消費者にとっては買い物の選択肢が広がりそうだ。

 この日はやや肌寒かったが、早朝から2千人が行列を作ったため、開店時間を予定より15分繰り上げ、午前9時45分に開店した。6時半から並んだという大阪市浪速区の女性(66)は「大好きなブランドの記念限定品が買えたらいいな」と話した。

 平日にもかかわらず、昨年のゴールデンウイーク中に開業したJR大阪三越伊勢丹の初日の行列1900人を上回る人気ぶり。来店客は開店と同時に、目当ての売り場に駆け込んだ。

 H2Oは、赤字続きだった四条河原町阪急(京都市)と神戸阪急(神戸市)を今年3月までに閉店した。

昨春の博多開業で九州にも「阪急ファン」増加

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