NTTドコモの冬商戦向けモデルはスマートフォン全9機種がLTEに対応している【拡大】
対応機種も急速に浸透している。10年に日本初のLTEサービス「Xi(クロッシィ)」を始めたドコモは、12年12月時点でLTE対応機種の契約数が計800万件を超えた。
ドコモを追うKDDI、ソフトバンクは12年9月発売の「アイフォーン5」でLTEを導入。人気機種のアイフォーンを前面に打ち出して「サービスを垂直立ち上げし、一気にドコモを抜く」(KDDIの田中孝司社長)と意気込む。両社とも、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマホについても、13年春までに順次発売する全機種をLTE対応とする。
携帯各社の新規契約者数の行方は、やはりアイフォーンが鍵を握る可能性が高い。MM総研によると、12年4~9月の携帯電話端末の国内出荷台数(メーカー別)は米アップルが457万台で首位となり、2位の富士通と3位のシャープを大きく引き離した。「アイフォーン5の爆発的な勢いは13年も当面続きそうだ」(MM総研の横田英明研究部長)と、人気は衰えそうにない。