食品大手の味の素は4日、東京都北区の味の素ナショナルトレーニングセンターで、日本代表選手らをサポートしている施設の見学会と、栄養管理食堂のメニュー「勝ち飯」の試食会を行った。
「勝ち飯」は同社が日本オリンピック委員会(JOC)と共同で実施している「ビクトリープロジェクト」の一環で、勝てるカラダづくりのための食事プログラム。今回はフレンチのトップシェフ、下村浩司氏が監修し、高タンパク質な鶏のもも肉を使ったメインディッシュや「コーンとキャロットのスープ」など4品を提供した。
「おいしく」「楽しく」「うれしく」食べることが重要で、下村氏は「楽しく食事を召し上がっていただくために、自分が力になりたい」と語った。