【ウーマンシップ】ウォークントーク・端羽英子社長 (1/3ページ)

2014.2.17 05:00

 子育てをしながら起業する「マムプレナー」が増え、ベンチャーの世界をリードし始めている。個人の「仕事経験」を組織を超えて活用できる仲介サイト「ビザスク」を運営するウォークントークの社長で、11歳の娘を持つ端羽英子さんもその一人。投資会社などでキャリアを積んだビジネスウーマンは、2年前に「シングルマザーのマムプレナー」として再出発した。

 ◆1300人が登録

 ビザスクは、特定のビジネスナレッジ(知識)を持つ人と、それを必要とする人や企業を仲介するサイトだ。「アドバイザー」と呼ぶ知識の提供者は、特定の業界や仕事分野に精通したビジネスパーソン。一方の「クライアント」は、電話か対面でアドバイザーと話すことで、必要なときに必要な分野の情報を得られる。昨年10月に正式に運用を開始し、すでに1300人が登録している。

 「新規事業への進出にあたってひそかに業界動向を把握したい場合や、法人向け試験サービスの反応を知りたい場合などに役立つ。今まではそうしたことについて信頼できる意見に出合えなかった」(端羽さん)

 前職のユニゾン・キャピタルでは投資会社の社員として企業の成長を支援。「社外との情報交流が新しい取り組みのきっかけになることや、経営や現場の経験が豊富な人の意見が有用なことを目の当たりにした」。ウェブサービスでの起業を思い立ったが、異業種のため知識が皆無で、情報集めに苦労したこともビジネスのヒントになった。

 ◆独り立ちを決心

 大学卒業と同時に結婚し、すぐに出産。そして離婚。それからはシングルマザーとして、子育てと仕事を両立させてきた。5年在籍したユニゾン・キャピタルは「いろいろ気を配ってくれた」が、それ以前から「企業での出世には限界がある」と感じていたため、起業家としての独り立ちを決心した。

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