【家電Watch】パナソニック、壁面スイッチを14年ぶり刷新 (1/4ページ)

2014.7.28 07:49

パナソニックのスイッチ「アドバンスシリーズ」。右が従来モデル、左が新モデル。薄型化して壁面になじみやすくなった

パナソニックのスイッチ「アドバンスシリーズ」。右が従来モデル、左が新モデル。薄型化して壁面になじみやすくなった【拡大】

  • 新モデルを横から見た様子。厚さは7.6ミリ
  • アドバンスシリーズのラインアップ。タッチ式の壁面スイッチやコンセントなどがそろう

 ■タッチ操作・薄型デザイン採用

 パナソニックは、デザインを14年ぶりに一新した配線器具「アドバンスシリーズ」を発売した。

 配線器具は、パナソニックが1918年に創業したときから手掛けてきた製品で、時代に合わせてデザインを刷新してきた。

 2000年以来の14年ぶりのリニューアルとなる「アドバンスシリーズ」は、壁面スイッチやコンセントなど全54品番をそろえる。タッチ操作を採用した点、インテリアになじむデザインに変更した点などが特徴となる。

 同社の配線器具のラインアップではプレミアムシリーズに位置付けられ、従来の配線器具シリーズ「コスモシリーズワイド21」は普及モデルとして継続して販売する。

 住環境の変化に対応

 なぜ今、デザインや機能を一新したのか。パナソニックでは、近年の住環境の変化、人々の上質へのニーズの高まりや、インテリアへのこだわりを理由として挙げている。

脇役を上質なものに変えることで、住まいの価値がワンランク上がる

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