【ビジネスのつぼ】ローソン「マチカフェ」、接客・絆を重視 次世代コンビニ象徴 (1/4ページ)

2014.8.4 07:17

「マチカフェ」の企画・開発に携わる販売促進担当の羽生さん(左)と商品開発の松本さん=東京都品川区のローソンゲートシティ大崎店

「マチカフェ」の企画・開発に携わる販売促進担当の羽生さん(左)と商品開発の松本さん=東京都品川区のローソンゲートシティ大崎店【拡大】

  • ローソン内の「マチカフェ」では、コーヒーに合う菓子や軽食の販売をシリーズ展開している

 大手コンビニエンスストアがしのぎを削る「いれたて」のコーヒー商戦。セルフサービスによる「安くて早い」戦略が主流となる中、ローソンが展開する「MACHI cafe(マチカフェ)」は、店員による手渡しなど接客の重視と、品質へのこだわりで差別化を図った。親しみやすさと究極の便利を兼ね備えた“次世代コンビニ”の象徴となる可能性を秘めている。

 店舗全体の8割に設置

 ここ数年、ローソン店舗内には、レジ付近に「MACHI cafe」のロゴの入った、コーヒー色の丸い看板が急増している。看板下に設けられたコーナーには、コーヒーマシーンが設置され、カフェに勝るとも劣らぬドリンクメニューがずらり。ブレンドコーヒーやカフェラテ、抹茶ラテ、シャーベット状のフローズンドリンクのグラニッテー…。季節限定商品も入れると15種類超の品ぞろえは、他のコンビニが展開するコーヒーサービスの中で抜きんでている。

 ただし、ブレンドコーヒー1杯の値段は185円(税込み)、女性に人気のカフェラテは216円(同)。競合する大手コンビニが提供する「100円コーヒー」に比べると、割安感はない。マチカフェを担当する羽生知子・広告販促企画部マネジャーは「店舗の中にカフェショップを作るつもりで、接客重視のサービスを始めた」と、狙いを説明する。

2000年代初頭にいれたてコーヒーの提供を始めたが定着せず

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