日本郵便がクレセゾンと提携 子会社セゾン投信に4割出資し相互協力

2014.9.26 18:56

 日本郵便は26日、クレディセゾンの子会社、セゾン投信に約40%出資するなどの資本・業務提携を結ぶことでクレディセゾンと合意した、と発表した。来年4月以降、郵便局の店頭で投資セミナーを開催したり、セゾン投信の金融商品の広告宣伝を行い、郵便局に若年層を呼び込む。

 まず日本郵便はセゾン投信が10月に実施する第三者割当増資を引き受け、約40%の株式を8億円で取得する。

 提携の狙いについて、日本郵便の高橋亨社長は同日開いた記者会見で、「郵便局の顧客基盤の今後を考えると、若いお客さまに郵便局のサービスを利用していただく環境を整えていくことが大切」と語った。

 日本郵便は配当の形で収益を得る。セゾン投信の販売は行わず、セゾン投信が開催するセミナーに場所を提供するほか、局内にポスターを貼ったり、パンフレットを置いたりしてPR活動を担う。一部の郵便局で行っているゆうちょ銀行の投信商品の販売は続ける。

 セゾン投信はネット販売をベースに、首都圏の20~40代の女性を中心に約7万2000人の顧客を抱え、運用資産残高は現在956億円強。全国約2万4000に及ぶ郵便局のネットワークを活用することで、地方の顧客を拡大し、将来的に70万人、1兆円を目指す。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

毎日25分からのオンライン英会話。スカイプを使った1対1のレッスンが月5980円です。《体験無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。