ヤマハ発動機は13日、電動アシスト自転車の駆動部分となる新型のドライブユニットを発表した。小型・軽量化したのが特徴で、来年に発売する自社の電動アシスト自転車「PAS」シリーズの新モデルなどに順次搭載していく。
電動アシスト自転車市場は拡大が続いており、ヤマハは外販も含めてシェア拡大を目指す。このユニット投入で、来年にはPASの国内シェアを32%以上に引き上げる目標。
ヤマハは1993年に初の電動アシスト自転車を投入し、現在の国内シェアは約31%。ドライブユニットについては、自社のPASシリーズに搭載するだけでなく、ブリヂストンなどにも供給している。
電動アシスト自転車は坂道での走行や発進が楽だが、重いのがネック。そこで、新型のドライブユニットは内部のモーターの構造などを見直すことで出力を維持しつつ、現行モデルより容積を約16%、重さは約20%減らし、900グラムほど軽くなったという。