東芝と東北大、ゲノム解析システムを開発 年末から受託解析も開始

2014.11.14 19:38

 東芝は14日、日本人のゲノム(遺伝情報)を解析するシステム「ジャポニカアレイ」を東北大と共同開発したと発表した。すでに、1千人の全ゲノムを解析してデータベース化し、遺伝子の変異が起きる場所や頻度についての情報を蓄積している。病気の予防や医薬品の開発に活用できるように研究を進めるほか、年末には受託解析も始める。

 日本人1千人規模の全ゲノム解析は初めて。生活習慣や診療の情報を合わせて解析することで、「健康ビッグデータ」(東北大メディカル・メガバンク機構長の山本雅之氏)と呼べるものが創出できるという。これを全国の医療・研究機関に活用してもらうほか、創薬にも役立てる。

 会見では、「ジャポニカアレイ」を使ったゲノムの受託解析を年末に始める方針も明らかにされた。全ゲノム解析にはこれまで、1回50万円程度かかっていたが、数万円でできるという。

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