【エンジニア革命】「マネジメント」力で飛躍 自然に会話が耳に入る関係を作る (1/3ページ)

2015.2.7 05:00

会議室ではなく、作業デスクと丸テーブルを隣接するなど、気軽に会話ができる工夫でコミュニケーションは円滑になる

会議室ではなく、作業デスクと丸テーブルを隣接するなど、気軽に会話ができる工夫でコミュニケーションは円滑になる【拡大】

 □エレクトリフィケーションコンサルティング代表・和田憲一郎

 何か問題が起こったとき、原因としてコミュニケーションが足りないとよく言われる。しかし、コミュニケーションはどこまでやれば十分で、どれくらいならば足りないかといわれると、その判断は難しい。えてして、こうなっているハズじゃなかったのかと思うとき、トラブルが発生する。あのとき確認しておけばよかったと思ってもあとの祭りである。

 さて、過去に急にコミュニケーションが良くなったことがあるのではないだろうか。筆者も、偶然かもしれないが、ちょっとしたことで劇的に良くなった経験がある。今回はそれについて述べたい。

 ◆小道具が効果を発揮

 それは机のレイアウト変更があったときに生じた。従来、責任者と数人の担当者の机は分かれてレイアウトしていたが、あるとき、席のレイアウトを変更しなければならないことが生じた。その際、筆者の机の前に、打合せ用のテーブル(全部で6人掛け)が、レイアウトの関係でここにしか置けないとのことで、置かれてしまったことがある。

 最初、目の前に打ち合わせ用のテーブルがあり、騒がしいからちょっとうっとうしいと思った。しかし、その後、意外に効果があることに気がついたのである。

 なぜなら、メンバーに対して何か相談ごとがあると、仕事を中断して、そのテーブルですぐに集まり話をすることができる。わざわざ会議室に行かなくても、5分、10分で十分事足りることも多い。また他部門から筆者に相談に来た時も、秘匿事項でない限り、そのテーブルで話を聞くことができ、それとなくメンバーも問題点を共有していた。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。