「アナと雪の女王」テーマに新エリア オリエンタルランド

2015.4.29 05:00

東京ディズニーシーの新エリアのイメージ

東京ディズニーシーの新エリアのイメージ【拡大】

 オリエンタルランドは28日、東京ディズニーシーで2017年度以降に新設するエリアを、ディズニー映画「アナと雪の女王」をもとに北欧をテーマにすると発表した。投資額100億円クラスの大型の新アトラクションを設置するほか、レストランや物販の施設などの展開を検討する。東京ディズニーランドでは、幅広い世代に人気のエリア「ファンタジーランド」を2倍に拡張、新たに「美女と野獣」「ふしぎの国のアリス」をテーマにする。

 同日発表された15年3月期連結決算は、売上高が前期比1.5%減の4662億円、本業のもうけを示す営業利益が3.4%減の1106億円と、7期ぶりに減収減益となった。前期が30周年であった反動でテーマパーク内での物販、飲食の収益が減少したほか、ホテルの客室稼働率が低下した。最終利益は、復興特別法人税廃止の影響で2.1%増の720億円となり、過去最高を更新した。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。