ビアガーデンもうやってます ビール各社、酒税改正にらみ直営店を強化

2015.5.9 22:40

サッポロビールが東京・大手町にオープンさせた直営の期間限定ビアガーデン(撮影・平尾孝)

サッポロビールが東京・大手町にオープンさせた直営の期間限定ビアガーデン(撮影・平尾孝)【拡大】

  • 高島屋大阪店の屋上にオープンしたビアガーデンで、乾杯する来店客=1日夕、大阪市中央区(共同)

 大手ビール各社は、ビール類の最需要期である夏場に向け、直営の期間限定ビアガーデンの強化に乗り出している。昨年よりも約1カ月早くオープンしたほか、店舗数も増やす。今夏から本格化するビール類の酒税改正の議論では、ビールの税率が引き下げられる方向。ビールの販売比率拡大が予想されることから、各社ともブランド強化に向け、ビアガーデンを最大限に活用する考えだ。

 直営の期間限定ビアガーデンでは、サントリービールが東京・六本木で「ザ・プレミアム・モルツ フェスト」を、サッポロビールが同・大手町で「パーフェクト黒ラベルビヤガーデン」をそれぞれ1日にオープンした。サントリーが昨年よりも20日早く、サッポロは約1カ月前倒しした。キリンビールも、同・渋谷で展開している「一番搾りガーデン」を昨年よりも1カ月早い4月中旬に始めた。

 また、昨年までは東京だけだった店舗も全国に広がる。サッポロは6月下旬に大阪・梅田に店舗を開くほか、サントリーは全国の10都市に増やす。

 各社が期間限定ビアガーデンに注力するのは、今年の最重要策にビールブランドの強化を掲げているからだ。キリンは「当社のブランドイメージを握る『一番搾り』を今年は前年比6%増加させる」(布施孝之社長)方針。サッポロも「『黒ラベル』の大幅なリニューアルで攻勢をかける」(時松浩取締役)と意気込んでいる。

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