ゲームやアニメーション、漫画などのキャラクターでボディーを飾った痛車(いたしゃ)が集結したイベントが「痛Gふぇすたinお台場2015」。専門誌「痛車グラフィックス」を発行する芸文社の主催で2015年10月4日にお台場レインボータウンで開かれ、1000台もの痛車が登場してキャラクターや車のファンを楽しませていた。
ヒットしている作品や、人気のキャラクターを取り入れたものが増える傾向がある痛車の世界。近年はブラウザゲームとして人気の『艦隊これくしょん -艦これ-』が人気になっていて、ゲームで活躍する艦娘(かんむす)たちが、さまざまなポーズでボディーを飾っていた。今春にテレビアニメが放送されて話題になった『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』の痛車も増えて来ていた。
『ラブライブ!』や『THE IDOLM@STER』といった、大勢のアイドルたちが活躍する作品も依然として人気の様子。それぞれの作品に登場するキャラクターたちの中から、自分がイチ押しのキャラクターを取り上げ、ボディーや内装を飾った痛車を持ち寄り“好き”をアピールしていた。