住宅ローン借り換え相談急増「予約取りにくい状況」 マイナス金利で競争活発化 (1/2ページ)

2016.3.3 06:36

住宅ローン借り換えの相談に銀行を訪れた男性=東京都中央区

住宅ローン借り換えの相談に銀行を訪れた男性=東京都中央区【拡大】

 日銀が導入した「マイナス金利政策」の影響で、銀行の住宅ローン金利の引き下げ競争が一段と活発化している。目安となる10年固定型金利は1%割れが主流となっている。ただ、「申し込みの大半は借り換え需要」といい、景気底上げにどれだけ効き目があるかは未知数だ。

 三井住友信託銀行は1日から、10年固定型の最優遇金利を同行として過去最低の年0.5%に引き下げた。大手5行の店頭金利では最も低い水準だ。0.7%を適用していた2月には、借り換えの相談件数は1月から約4倍に急増した。

 三菱東京UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行の3メガ銀行も今月から、10年固定型の最優遇金利を年0.8%に引き下げた。三菱UFJでは、住宅ローンの申込件数が2月は前月から倍増し、「支店が週末に実施している相談会は予約が取りにくくなっている」ほど関心が集まっているという。

 三井住友銀行の2月の申込件数は新規が前月比約1.5倍、借り換えが約3.8倍に増えた。みずほ銀行も2月の借り換えの問い合わせ件数が前月から2倍に増えた。

住宅ローン金利の引き下げ競争は、地方銀行にも広がっている

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