伊藤忠、健康経営で「憲章」制定 全新入社員に寮、専門家指導も

2016.6.9 07:06

 伊藤忠商事は8日、社員らの健康作りに力を入れる「健康経営」を加速し「健康憲章」を制定すると発表した。産業界に先駆けて導入した朝型勤務シフトなど働き方改革の第2弾。生活習慣病の予防策やストレス軽減策で「健康力」を高め、1人当たり生産性を向上させ、収益にも反映させたい考え。健康管理態勢も強化し、肥満防止や喫煙率・メンタルストレス者削減も進め、高ストレス者が多い組織の管理職には改善を促す。

 また、2018年4月に約360戸の独身寮を新設、入社1、2年の新入社員全員に加え入居希望の独身者向けにバランスのとれた健康メニューの食事を提供し、ジムやサウナなど最新鋭設備併設で健康管理を徹底する。横浜市などの借り上げの4独身寮を廃止。30分程度の通勤圏内に新設し、通勤ストレスも減らす。

 また、健康診断の数値などで生活習慣病予備軍と判断した若手を対象に健康端末を配布し、睡眠や歩行、食事についてネットを通じ専門家が指導する仕組みも導入し、禁煙希望者にはカウンセリングや諸費用をこれまでの一部負担から全額会社が負担する。

 社員全員の健康力を高めることで、今期の最終利益首位を狙う思惑もある。

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