DOWA子会社、シンガポールに新型焼却炉 医薬品など固形物処理

2016.7.18 05:00

DOWAエコシステムが新型焼却炉を建設するシンガポールのTEC(DOWAエコシステム提供)
DOWAエコシステムが新型焼却炉を建設するシンガポールのTEC(DOWAエコシステム提供)【拡大】

 DOWAホールディングス子会社で、廃棄物処理事業を手掛けるDOWAエコシステム(東京都千代田区)は、シンガポールの拠点に新型の焼却炉を導入する。固形物の処理に適しているのが特徴で、主に医薬品や化学品の関連廃棄物に対応する。シンガポールに世界的な医薬品メーカーが多数進出しており、廃棄物の増加が見込まれていることから建設を決めた。

 新型焼却炉を導入するのは、DOWAエコシステムが全額出資するTECの敷地内で、来年2月末に完成させる。処理能力は1日36トンで、TECの処理能力は2倍に増えるという。建設に先立ち、医薬品や化学品の廃棄物処理を行うためのライセンスをシンガポール政府から取得した。

 TECには液体の処理に適した焼却炉はあるものの、固形物には対応できなかった。同社では今回の建設で、「幅広い顧客ニーズに対応できるようになる」としている。

 DOWAエコシステムは、2009年に東南アジアへ進出。現在はインドネシア、タイ、シンガポール、ミャンマーの4カ国で廃棄物処理事業を展開している。今年8月には、タイで亜鉛鉱山の運営や精錬を手掛けるパデン・インダストリーから、子会社であるPDIターク・エコの株式49%を取得し、同国北部を中心に処理事業を共同展開する計画だ。

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