【生かせ!知財ビジネス】日本語インターフェース、レクシスネクシスが初導入 (1/2ページ)

2017.4.28 05:00

レクシスネクシスのトータルパテントワンによる検索結果の例。公報全文、書誌情報、図面も同時に1つの画面上にレイアウトすることが可能だ
レクシスネクシスのトータルパテントワンによる検索結果の例。公報全文、書誌情報、図面も同時に1つの画面上にレイアウトすることが可能だ【拡大】

 データベースサービスの米レクシスネクシスは5月1日、グローバル特許検索システム「LexisNexis TotalPatent One」(トータルパテントワン)で日本語インターフェースの導入に踏み切る。同社は107カ国の特許情報をカバーし、非英語文献は独自に英訳、100カ国以上で英語を標準言語とした知財情報サービスを展開しているが、現地語化したインターフェースの開発と提供は日本が初の試みとなる。

 「現場のストレスを少しでも減らすには母国語に勝るものはない」と語るのは、レクシスネクシス・ジャパン(東京都港区)でアジア地域・知財製品営業マネージャーを務める森清美氏。主要顧客となる大企業の知財部員は高い英語力を備えているが、外国出願業務の増加と質的向上に加え、人員や経費の効率化という課題に直面する中、日本語環境への要望は強まっていた。

 日本語インターフェースの導入で日本語キーワードを使った全文検索が可能になる。抽出するデータに日本語データが存在しない場合には英語での検索により英語、英語がなければ各国語の順に表示される。

 処理速度は1秒以内と高速で、インターネットの検索エンジンと変わらない操作感を維持している。大企業のみならず、英語環境に抵抗感が強かった中堅・中小企業の知財担当や技術者、大学の研究者らにも利用しやすいツールへと進化した。

 「アジア市場は当社の成長に欠かせない極めて重要な市場。そして日本は世界で最も重要な市場の一つ。今後もビッグデータを利用した製品サービス、自動化された特許情報の翻訳システムを支えるための機械学習技術への投資を続ける」とアジア・ヨーロッパ地域シニアセールスダイレクターのミハエル・ド・ブラン氏は話す。

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