ドライブレコーダー販売好調 記録映像で事故の証拠に備え

2017.5.11 05:00

富士通テンのレコーダーを内蔵したカーナビ「イクリプス録ナビ」
富士通テンのレコーダーを内蔵したカーナビ「イクリプス録ナビ」【拡大】

 自動車のフロントガラスにカメラを取り付け、車外の様子を録画するドライブレコーダーの販売が好調だ。画質向上など高性能化が進み、交通事故時の証拠として記録映像の有効性が高まっていることが背景にある。メーカー各社は商機と捉え、新製品を積極的に投入している。

 富士通テンは昨年12月、レコーダーを内蔵したカーナビ「イクリプス 録ナビ」を発売。想定価格は14万円前後で、信号待ちや渋滞中の追突事故に備え、後方の状況も録画できるほか、スマートフォンでも映像を確認できるようにした。エレコムも4月、サイドミラーまで写る広角レンズを備え、前方だけでなく側面も録画できる新製品を発売。夜間でも鮮明な画像を撮影でき、内蔵マイクで車内の会話を録音する機能も付けた。

 カー用品メーカーの参入も相次ぎ、カーナビなどの機能がないレコーダー単体では価格が1万円台の製品も出回っている。

 調査会社GfKジャパンによると、2016年に全国の量販店などで販売されたレコーダーは約79万台で、13年と比べ約3倍に増えた。担当者は「近年は交通事故などの報道で記録映像が繰り返し使われ、一般ドライバーの認知度も急速に上がっている」と指摘する。

 16年の長野県軽井沢町スキーバス事故を受け、貸し切りバス事業者にドライブレコーダー設置が法令で義務化されることも普及拡大の一因となっている。

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