【タカタ会見詳報(1)】高田氏「心よりおわび」自動車メーカーとの調整難しく 裁判所管理下で再建 (1/2ページ)

2017.6.26 14:46

民事再生法を申請し、記者会見するタカタの高田重久・代表取締役会長兼社長(中央奥)=26日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)
民事再生法を申請し、記者会見するタカタの高田重久・代表取締役会長兼社長(中央奥)=26日午後、東京都千代田区(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

 欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)問題で経営が悪化したタカタが26日、民事再生法の適用を東京地裁に申請した。高田重久会長兼社長は同日昼に都内で会見し、「心よりおわび申し上げます」と陳謝した。裁判所の管理下で再建のめどが立った段階で辞任する意向も明らかにした。大勢の報道陣からは経営責任を問う質問などが相次いだ。

 スーツにネクタイ姿の高田氏は緊張した面持ちで報道陣の前に登場。民事再生法の適用を申請したことを報告。「債権者の皆様、関係者に多大なご迷惑をおかけする事態となり、誠に申し訳なく、心より深くおわび申し上げます」と、頭を深々と下げた。続いて、再建計画を目的とした外部専門委員会の須藤英章委員長が、裁判所が関与しないで企業同士の話し合いで再建を目指す私的整理を選ばず、民事再生法の適用申請に至った経緯を説明。その後、報道陣との質疑応答が始まった。

 記者「経営責任をどう考えるか。最終的に民事再生法の適用申請を決断した理由は」

 高田氏「こういう経緯に至ったのには、責任を感じている。当社は自動車業界の中で安全部品を手掛けており、供給が停止してしまえば非常に大きなインパクトを与える。当初、日本では、穏当な形で私的整理を行うことを考えていた。しかし、自動車メーカー、金融機関などと協議したが、時間がかかってしまった。本日付で外部専門委員会から正式に提案を受け、これが一番妥当と判断した」

「もっと早く、法的整理を決断はできなかったのか」

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。