“小さな起業”と経営の事務を支援 ジェントルワークス・串田幸江社長 (1/3ページ)

4年目を迎え開催した懇親会に在宅スタッフも子供連れで参加した(画像の一部を加工しています)
4年目を迎え開催した懇親会に在宅スタッフも子供連れで参加した(画像の一部を加工しています)【拡大】

 働き方に対する理想を実現しようと起業を選ぶ“小さな起業”が増えている。こうした創業期の経営者に庶務・経理業務代行をリモートワーク(テレワーク)で提供するのがジェントルワークス(東京都世田谷区)だ。生涯現役を求め起業した社長の串田幸江さんは、創業期企業の支援と在宅ワークを基本とする事業体系を通じて、自分にあった働き方を求める人たちに活躍の場を提供し始めている。

 ◆できることを仕事に

 システム開発を手がける中堅独立系SI企業のプログラマーだった串田さんは、少数精鋭のIT企業に経験を生かしてほしいと請われ、42歳で転職。だが、自分は仕事で貢献できていないと思い悩んだ。同居する義母の介護にいずれは直面し、定年を迎えれば会社から要らないと言われる-。会社員生活に疑問を感じるまでになっていた。

 転機は4年前。プログラマー仲間の一人でシステム開発ベンチャー企業、ソニックガーデンの倉貫義人社長の元を訪問。社員全員がプログラマーのためか庶務・経理業務が後回しになっていた。SI企業で顧客の業務管理システムの経験もあった串田さんは「雑務に見えるが経営に直結するもの」と見かねて手伝いだした。その姿に倉貫社長は、自社の庶務・経理業務の委託を提案、「自分で会社やったらどうですか?」。

 人生を誰かに左右されないようにしたいが、自分にできることはあまりにも少ない。「できることを仕事にして生きよう」と串田さんは起業を決断、ジェントルワークスが誕生した。

 庶務・経理業務を人に任せることはリスクを伴う。それを理解できる、経営マインドを持つ創業期の経営者をリモートワークで支援するビジネスだ。

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