【株式ニューカマー】プレカット木材供給 上場で知名度向上 (1/2ページ)


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 ■シー・エス・ランバー 中井千代助社長

 プレカット木材の加工販売、戸建て住宅建築請負、不動産賃貸などを手掛けるシー・エス・ランバーが15日、東証ジャスダック市場に上場した。2002年度には、第7回千葉元気印企業大賞の最優秀賞にあたる「千葉県知事賞」を受賞。当時から株式上場を一つの目標としてきた中井千代助社長は「株主や取引先、社員などのステークホルダー(利害関係者)に喜んでもらえる会社を目指す」と抱負を述べた。

 --上場の目的は

 「会社を経営するのにあたり、永続性を持たせたいと考えてきた。そのためには良質な人材の確保が欠かせない。社会から信用される力を得て、知名度を高めるために上場した」

 --上場は、十数年来の悲願でもあった

 「10年以上前、ほかの会社で上場に貢献した人が入社した。『一緒に上場を目指しましょう』と言われたときは、本当にできるのかと思った。その後、何度か断念したことがあり、悔しい思いをしてきた」

 --初値がついたときの感想は

 「今後も株価を維持して株主の期待に応えていくには、どうしていくべきかと考え、結構なプレッシャーを感じた」

 --事業上の強みは

 「在来工法と2×4(ツー・バイ・フォー)工法に対応したプレカット木材の販売を手掛けている。両方手掛けていて相応の規模があるのは、当社も含めてごく少数しかない。どちらの工法が伸びても、経営資源のバランスを変えるだけで対応できると考えている」

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