インフォテリア、ソフト開発の新拠点 シンガポールでM&A展開

2月1日付で東京本社に帰任するインフォテリアの平野洋一郎社長(中)。グローバル戦略の陣頭に立つ=東京都品川区
2月1日付で東京本社に帰任するインフォテリアの平野洋一郎社長(中)。グローバル戦略の陣頭に立つ=東京都品川区【拡大】

 ソフトウエア開発のインフォテリアは、シンガポールに研究開発拠点であるR&Dセンターを1日付で新設、最大50億円規模のM&A(企業の合併・買収)に乗り出す。このため、2014年からシンガポールに駐在している平野洋一郎社長が、2月1日付で東京本社に帰任し、グローバルに新領域事業展開を推進していく。

 シンガポールに、R&Dセンターを置いたことについて平野社長は「教育レベルが高く、コンピューターサイエンスが発達している。近隣諸国から優秀なエンジニアをそろえられる」と理由を説明している。

 M&Aに関しては、ビッグデータ・人工知能(AI)、IoT(モノのインターネット)、ブロックチェーン(分散型台帳技術)などの4事業分野に投資していく。

 同社は、2017年に英デザインコンサルティング会社、ディスプレイス(ロンドン)などを約10億円で取得している。

 なお、既存の香港R&Dセンターは縮小していく方針。