【業界団体だより】関西遊商、浪速公園の清掃活動を実施

公園の清掃活動には組合員のほか地域の人々も参加した
公園の清掃活動には組合員のほか地域の人々も参加した【拡大】

 関西遊技機商業協同組合(関西遊商、理事長・草加和徳氏)は6月9日、大阪市浪速区の浪速公園で社会貢献活動の一環として清掃活動を実施した。

 同日は組合員のほか、町内会や地区内にある専門学校の留学生、信用金庫の職員をはじめ地域で働く人々ら、100人を超える人々が参加。前日の雷雨から一転、快晴の中で参加者は汗を流し、空き缶や紙くずなどの小さなごみから不法投棄された毛布などの大型ごみまで敷地内に放置されたさまざまなごみを回収した。また、浪速区の榊正文区長も駆けつけ、地域共生への取り組みに感謝の意を述べた。

 一方、関西遊商は6月5日、大阪市浪速区の浪速区役所において、同組合が社会貢献活動の一環として大阪市に防犯カメラ4台を寄付したことによる感謝状の贈呈式が行われ、吉村洋文大阪市長の代理として榊区長から草加理事長に感謝状が手渡された。

 草加理事長は「地域の安全のために組合ができることは継続しておこなっていきたい」と意気込みを語り、榊区長は「貴組合などの民間による支援はとてもありがたい」と謝意を表した。