
JTの加熱式タバコ「プルーム・テック」【拡大】
日本たばこ産業(JT)は25日、同社の加熱式たばこのデバイス(喫煙器具)である「プルーム・テック」の販売が、7月時点で累計400万台を突破したと発表した。
6月から全国販売を開始したことで、利用者が急増し、加熱式では、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(BAT)を抜いて業界2位に浮上したもようだ。
プルーム・テックは、2016年3月に福岡市で販売を開始。昨年末に100万台、今年4月に200万台を突破した。今年1月の東京都全域での販売に続き、6月から全国販売を開始したことで販売が急増した。
加熱式たばこではBATがデバイス販売台数が今年1月に200万台を突破したことを発表。現時点では400万台は突破していないもようで、JTが抜いたことになる。