遊技機各社、各地でイベント出展 「徳島マチ★アソビ」や大阪でIFF

 山佐(岡山県岡山市)は6日から8日まで、徳島県徳島市で開催された「徳島マチ★アソビvol.21」にブース出展した。

 「マチ★アソビ」は“徳島をアソビ尽くす”ことを目的とした複合エンターテインメントイベント。徳島のシンボルである眉山山頂やしんまちボードウォーク、徳島駅周辺などで、エンターテインメント関連会社や人気声優が一堂に会し、さまざまなイベントや展示が行われる。

 開催期間中に同社は、11月上旬にパチンコホールへの導入が始まるパチスロ新機種「スーパープラネットSP」のうちわを約2000枚配布したほか、山佐のパチスロキャラクター「ウィンちゃん」グッズや、アンケートに記入した人には同社の人気タイトル「ウィッチマスター」のクリアファイルをプレゼント。アニメファンをはじめとする多くの来場者がブースを訪れた。

 一方、サミー(東京都品川区)は6日と7日に大阪市北区のグランキューブ大阪で開催された日本初の逆輸入型アニメイベント「International Fan Festival 2018」(IFF)に協賛した。IFFは、カナダのバンクーバーで毎年開催されるアニメイベント「Anime Revolution」の関連イベントとして誕生したもの。

 同社は会場にブースを出展し、9日に導入を控えた人気タイトル最新作「A-SLOTツインエンジェルBREAK」の体験試打などを提供した。

 山佐の「ウィッチマスター」もサミーの「ツインエンジェル」もパチスロ発のアニメコンテンツとして遊技機とともにデビュー。その後、コンテンツの魅力にひかれた多くのアニメファンの支持を獲得している。(ニュース提供・LOGOS×娯楽産業)