【業界団体だより】関西遊商 地域貢献活動で恒例の公園清掃

清掃活動のようす。関西遊商のメンバーはじめ、役所の関係者や地域住民など100人を超える人々が汗を流した
清掃活動のようす。関西遊商のメンバーはじめ、役所の関係者や地域住民など100人を超える人々が汗を流した【拡大】

 全国遊技機商業協同組合連合会(全商協、会長・林和宏氏)所属の関西遊技機商業協同組合(関西遊商、理事長・草加和徳氏)は11月17日、大阪市浪速区の浪速公園で清掃活動を実施。年に2回行われているこの取り組みは、今回で8回目を迎える。

 当日は関西遊商から69人、浪速地域活動協議会から24人、浪速区役所やまちづくりセンター、地域内の専門学校に通う学生など計117人が参加。関西遊商でも組合員に加えて、大勢の関係者が駆けつけるなど、回を重ねるごとに参加者が増えている。

 清掃には浪速区の榊正文区長も参加し、関西遊商の協力に謝意を伝えるとともに、近隣住民はじめ、多数の個人・団体が参加してくれたことを高く評価。「公園内は台風21号の影響が若干残っており、非常に掃除しがいのある状態。ケガのないように気をつけて掃除してほしい」と呼び掛けた。関西遊商からは社会貢献・環境対策委員会を代表して北岡潤史委員長があいさつに立ち、「いつもお世話になっている地域への恩返し」と活動の主旨を伝えた。なお、この活動は来年以降も継続開催していくという。