四国遍路で前代未聞のトラブル お遍路さんに暴言や暴行…札所住職を提訴する事態 (1/4ページ)

2016.8.14 17:02

ご利益が倍増する4年に1度の“逆打ち”の年も重なり、多くの遍路客でにぎわう四国霊場だが、思わぬトラブルが持ち上がっている
ご利益が倍増する4年に1度の“逆打ち”の年も重なり、多くの遍路客でにぎわう四国霊場だが、思わぬトラブルが持ち上がっている【拡大】

  • ご利益が倍増する4年に1度の“逆打ち”の年と重なり、多くの遍路客でにぎわう四国霊場だが、思わぬトラブルが持ち上がっている=高松市の屋島寺
  • ご利益が倍増する4年に1度の“逆打ち”の年と重なり、多くの遍路客でにぎわう四国霊場だが、思わぬトラブルが持ち上がっている=高松市の屋島寺周辺
  • ご利益が倍増する4年に1度の“逆打ち”の年も重なり、多くの遍路客でにぎわう四国霊場だが、思わぬトラブルが持ち上がっている
  • 「参拝者への暴言や暴行で巡礼を妨害している」などとして、四国八十八ケ所霊場会から住職が訴えられた62番札所の宝寿寺=愛媛県西条市

 弘法大師・空海ゆかりの四国八十八カ所の寺を巡る「四国遍路」を舞台に前代未聞のトラブルが持ち上がっている。参拝寺院などでつくる「四国八十八ケ所霊場会」(香川県善通寺市)が、62番札所・宝寿寺(ほうじゅじ)(愛媛県西条市)の住職に対し「参拝者への暴言や暴行で巡礼を妨害し、霊場の名誉、信頼を損なっている」として、妨害行為の禁止などを求めて高松地裁丸亀支部に提訴したのだ。

 これに対し、住職は「霊場会の会員になった覚えはなく、納経(のうきょう)所の運営は霊場全体で統一的に行う必要はない」などと真っ向争う姿勢。四国遍路は世界文化遺産登録を目指しており、地元はムードの盛り上げに躍起だが、そこに水を差すような今回の騒動。巡礼者も含め関係者は「一刻も早い解決を」と願うが…。

 勝手な時間短縮に昼休み…過去には参拝者に「帰れ」と暴言も

 訴状などによると、霊場会の会員である宝寿寺の住職は平成19年の就任以来、参拝客に暴言を吐いたり、抗議した参拝者を殴るなどの暴行を加えたりしたとしている。住職を批判する記事をブログに掲載した「先達」(霊場会が公認した遍路の先導者)を待ち伏せし、「先達資格を剥奪(はくだつ)するぞ」などと脅したこともあったという。

しかし、住職は受付時間を「午前8時から」として勝手に短縮し…

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