SankeiBizは5日、人気連載「常見陽平のビバ!中年」の大忘年会を、都内のイベントスペースに男女約50名を集めて開催しました。
連載執筆者の常見陽平氏が発起人となって企画された大忘年会。当日は常見氏の盟友であるネットニュース編集者の中川淳一郎氏、格闘家の青木真也氏らゲストも登壇。“中年とは何か”“中年あるある”など熱いおやじトークが展開され、ヒートアップした参加者からガヤが入るなど、会場が一体となって盛り上がりを見せました。
後半はゲストらを交えたトーク合戦に突入し、編集者泣かせの放送禁止用語を連発するなど会場のボルテージは最高潮に。
今回のイベントレポートでは、常見氏と中川氏の対談から一部内容をご紹介します。常見氏がブログで「サザエさんはもう打ち切りにしていい」と批判し、ネットで炎上した騒動について中川氏が鋭く切り込む場面も……。常見氏の発言の真意に迫りました。(イベント概要はこちら)
「人生、山あり、谷あり、モハメド・アリ!」
【常見】皆さん、こんばんは~!
【会場】こんばんは。
【常見】壇上には、23年来の付き合いになる中川淳一郎君です。そしてサプライズスペシャルゲスト、格闘家の青木真也選手です。
【青木】よろしくお願いします!
【常見】シンガポールでの試合を終えたばかりですね。
さて、今日は「中年とは何か」ということを確かめ合う旅に出ようということです。これから2時間、中年同士で盛り上がって行きましょう。
【中川】そうだな!
【常見】ということでですね、ほんとに、「人生、山あり、谷あり、モハメド・アリ!」ですね。
(会場 笑い)
【常見】「ビバ!中年」の連載でも取り上げましたけど、中川君、これについて詳しく教えてよ。某百貨店の方の結婚式だったんでしょ?
【中川】今年、いつもお世話になっている編集者が、某百貨店に勤める女性と結婚しました。その結婚式に俺も呼ばれて行ったんです。
すると主賓挨拶で、お相手の女性の上司である宣伝部長があいにく出張で来れないと。それで担当長なる中年男性が出てきて、「我が××社に伝統的に伝わる挨拶があります」と言うわけです。
何を立派なことを言うんだと思ったら「人生、山あり、谷あり、モハメド・アリ!」と。30代ぐらいの若い方が多かったんで、モハメド・アリ知らないんですよ(笑)。
【常見】そりゃあ知らないわ!
(会場 爆笑)
【中川】俺たちだって、アトランタオリンピックのとき、パーキンソン病を患っていたアリが震える手で聖火を点火したことしか知らない。30歳前後の人が多いところで「それ言うかオイ!」って。
65歳ぐらいの司会者だけ大笑いしてて、それで皆が「これ、面白いんだ」と思ってやっと笑い始めた。
【常見】すごいね~。でも、モハメド・アリの生涯って谷だらけだろ。これから結婚する人に「モハメド・アリ」って(笑)!
(会場 笑い)
【中川】そういう考えは全くなく、単に××社の伝統芸能をやっただけなんだけど、それが実に味わい深かった。
青木選手もこれ使ってるんでしょ?
【青木】「山あり、谷あり、モハメド・アリ」はコラムを書くときに使ってます。
【中川】しかもツイッターのプロフィールにも書いてますよね。この爆発的なおやじギャグは青木選手みたいな中年じゃない人にまで炸裂してる。
【常見】青木選手、まだ34歳でしょ?
【青木】34歳です。
【常見】若いね、まだ中年になる前だよ。会場にも20代の“心の中年”がいっぱいいるよ。
今日は「中年とは何か」を考える意識の高い会でございますので、ハッシュタグ「#ビバ中年」でいろんな写真とか暴言とか、SNSにバンバン投稿してください。
(会場 爆笑)
【常見】では、人生、山あり、谷あり、モハメド・アリ! 乾杯~!
【会場】乾杯~!
【常見】(ビールを一口飲むと)ここで拍手するのが中年だよ!
(会場 拍手)