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2018.1.16 16:48
大阪府警捜査2課は16日、架空の業務委託契約を承認し、会社に損害を与えたとして、背任の疑いで、大手ゼネコン竹中工務店の子会社「TAKシステムズ」大阪支店の元次長、井手明利司容疑者(67)=大阪府高槻市=を逮捕した。
捜査2課によると、容疑を認めている。被害総額は約1億円に上るとみて調べている。
逮捕容疑は平成28年8~10月、下請け会社に架空の契約に関する請求書の作成を指示し、報酬の支払いを承認して、TAKシステムズが支払う必要のない約130万円を支出させ、損害を与えた疑い。
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