日台スカラシップ受賞学生12人帰国

 日本と台湾の若い世代の相互理解促進を目的とした「第15回日台文化交流 青少年スカラシップ」(主催=フジサンケイビジネスアイ、産経新聞社、共催=台北駐日経済文化代表処)の受賞学生12人が25日、台湾での6日間の研修旅行を終え帰国した。中学生から大学生までの一行は、陳建仁副総統を表敬訪問したほか、地元の延平高級中学や東呉大学で授業に参加、学生の自宅でホームステイを経験した。

 台北から車で1時間ほど離れた十分(シーフェン)で天燈上げを体験したり、九●(キュウフン)の旧市街を散策したりする機会もあった。

●=にんべんに分