こうしたことから、「鬱病がラクトバチルスやビフィズス菌の低下と関連することを支持する所見」が得られたと功刀部長。今後、鬱病患者を対象としたプロバイオティクスによる臨床試験が増えるだろうという。
ほかに、パーキンソン病、脳代謝などとの関係についての研究が、ポーランドや米国の研究者から発表された。研究のさらなる進展に期待したい。
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【プロフィル】東嶋和子
とうじま・わこ 科学ジャーナリスト、筑波大・青山学院大非常勤講師、筑波大卒。米国カンザス大留学。読売新聞記者を経て独立。著書に「人体再生に挑む」(講談社)、『水も過ぎれば毒になる 新・養生訓』(文藝春秋)など。