「両さんだ!」 江戸から根付くエンタメ精神 神田祭にアニメコラボ「こち亀バルーン」も登場 (1/2ページ)

2017.5.14 14:49

神田祭で、人気アニメのキャラクター「こち亀バルーン」が練り歩く=13日、中央区(伴龍二撮影)
神田祭で、人気アニメのキャラクター「こち亀バルーン」が練り歩く=13日、中央区(伴龍二撮影)【拡大】

  • 秋葉原のビル街を行く「花咲か爺さん」などの行列=13日(納冨康撮影)
  • 「こち亀バルーン」=東京都中央区(伴龍二撮影)神田祭

 神田祭で13日、華やかな大行列が都心を練り歩く神幸祭(しんこうさい)が行われた。祭りで盛り上がる神田明神は近年、人気アニメとのコラボレーションで若い参拝者を増やしてきた。この日も、人気漫画キャラクターの巨大バルーンが登場。こうした取り組みの根底には、江戸時代から受け継がれた神田明神の「エンタメ精神」があるという。(菅野真沙美)

                   

 「両さんだ!」。見物客が指差す先には、人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公・両津勘吉をかたどった大きなバルーンがあった。神田明神ではこれまでも、「ラブライブ!」など若者に人気の作品とコラボした絵馬やお守りの授与を行い、話題を集めてきた。

 「大ヒットアニメなので特に注目されたが、実は昔からやってきたこと」と話すのは権禰宜(ごんねぎ)の岸川雅範さん。「江戸の人たちは神社の聖俗両面を認めていた。新しいものを次々取り入れて神社を盛り上げてきた」と説明する。神社には昭和45年に小説「銭形平次捕物控」の記念碑が建てられており、さかのぼれば江戸時代には、芝居小屋や市民が暮らす「門前町屋」などがあった。

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