甘い清涼飲料水が「ペットボトル症候群」を招く!?
スポーツの秋。涼しい気温の日は、運動をする人が多いはず。そんなとき、気をつけなければいけないのが「ペットボトル症候群」。
ペットボトル症候群とは、糖分が含まれている甘い清涼飲料水を大量に摂取することで血液中のブドウ糖やケトン体と呼ばれる成分が異常に高くなり、意識レベル低下、倦怠感、嘔気などの症状を引き起こす病気です。正式名称は「ソフトドリンク(清涼飲料水)ケトーシス」。
【ペットボトル症候群の主な症状】
飲み物をたくさん飲んでいるのに、のどが渇く
トイレに行く回数が増える
倦怠感があり、ボーッとする
嘔気
意識障害(重傷になった場合)など
秋の水分補給にはミネラル入り「むぎ茶」!
ペットボトル症候群にならないために、水分補給は「むぎ茶」が良いとのこと。その理由を河村循環器病クリニック 河村剛史先生に聞きました。