2013.12.26 13:40
米ジャズ・ミュージシャン、ユセフ・ラティーフ氏(93)が12月23日、マサチューセッツ州の自宅で死去した。前立腺がんを患っていたという。24日、英BBCが伝えた。
1940~50年代に米デトロイトで活躍したラティーフ氏は60年、活動拠点をニューヨークに移動。テナー・サックスやフルート、オーボエなどさまざまな楽器を駆使し、世界各地の音楽をジャズに取り入れ、独自の世界を創り出した。87年に「リトル・シンフォニー」でグラミー賞ニュー・エイジ・アルバム賞を受賞した。(SANKEI EXPRESS)
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