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日本経済は「朝三暮四」か? 消費増税で“猿の餌”ごまかす財務省 (1/4ページ)

2014.4.2 12:25

消費税増税時の消費者態度指数=2014年4月1日現在、※データ:内閣府

消費税増税時の消費者態度指数=2014年4月1日現在、※データ:内閣府【拡大】

 【国際政治経済学入門】

 消費税率8%ショックで景気は一気に下降することが確実だが、麻生太郎財務相の公共事業前倒し策を聞いて、笑ってしまった。何だ、日本経済というのは「朝三暮四」の猿か、と。

 朝三暮四とは中国の故事で、家計が苦しくなった猿の飼い主が餌の量を減らそうとたくらみ、「トチの実を朝に3つ、夕方に4つやるがどうか」と言うと、猿が少ないと怒る。そこであるじは、「じゃあ、朝に4つ、夕方3つでどうだ」と言うと、猿は大いに喜んだという。

 公共工事の集中発注指示

 さて、財務省は公共工事などの予算を9月末までに6割以上執行するよう、各省庁に指示している。景気の落ち込みを防ぐのが表向きの理由だが、麻生太郎財務相は「7~9月期に(景気の上向きを示す)数字が出るような結果にしたい」と本音を隠さない。7~9月期の「数字」は、安倍首相が来年10月からの消費税率追加引き上げを判断する際の目安となる。公共事業の集中発注で夏ごろに景気が勢いづけば、財務省の思惑通り、安倍晋三首相は年末までに、来年10月からの消費税率10%を決定することになる。

中国のバブル崩壊懸念など海外にも不安材料

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