エド・シーランは、アコースティックギター1本とループペダルがあれば、2万人ほどの観衆だったらすぐに魅了できる才能あふれたシンガー・ソングライターだ。コラボしたワン・ダイレクションやテイラー・スウィフトをはじめ、今やその作曲能力やパフォーマンス力をポール・マッカートニーやスティーヴィー・ワンダーまでもが絶賛する。2枚目のアルバム『X(マルティプライ)』について話を聞いた。
ファレルと共作
「今回作った120曲からアルバムに入れる曲をどうやって選んでいくかというと、何度も聴き直すことに尽きる。500回聴いても飽きないのはどの曲なのか、とかね。僕はこれらの曲をずっと歌っていかなくてはならないし、僕自身がずっと聴いていたいと思う曲でもあるべきだから」
人気プロデューサーのファレル・ウィリアムスと共作した「シング」が世界的に大ヒット中。もともとヒップホップも大好きなエドにとって、彼の新たな魅力が引き出されるきっかけにもなった。