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【中野友加里のスケーターたちの素顔】「弟」崇彦の完全燃焼見届ける (1/5ページ)

2014.9.1 11:05

  • フィギュアスケートのジャンプ=2014年2月17日現在
  • 元フィギュアスケート選手で、フジテレビ職員の中野友加里(ゆかり)さん=2010年9月18日(本人提供)

 名古屋のフィギュアスケート選手が必ずと言っていいほど出場する大会があります。

 フィギュアスケートの醍醐(だいご)味といえば、ジャンプかもしれませんが、この大会はスピンやステップの技術や演技の表現力で競う一風変わったものです。名称は「小塚トロフィー(杯)」。まだ幼かった私は「コヅカって何だろう」と疑問を抱きつつ、出場した級での優勝を目指して滑っていた記憶があります。

 後に知ることになりました。「コヅカ」は1989年から始まったこの大会の創設者で、愛知県を“フィギュア王国”と呼ばれるまで礎を築いた小塚光彦(こづか・みつひこ)氏の名字だったということを。そして、私の少し下の世代に「フィギュア界のサラブレッド」と称される光彦氏のお孫さんがいることも。68年のグルノーブル五輪に出場した嗣彦(つぐひこ)氏を父に持つ崇彦(たかひこ)選手。後に現在の日本男子の黄金世代を築くことになるスケーターの一人です。

 同じ愛知県育ち。小学校のころは、別のスケートリングで練習していたのでそれほど交流はありませんでしたが、スケーティングのうまさはすでに知れ渡っていました。私も初めて彼の滑りを目の当たりにしたときは、衝撃を受けました。

上半身が安定し肩の力が抜け、氷に吸い付くような滑り

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