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【だから人間は滅びない-天童荒太、つなげる現場へ-】(9-1) 自分たちで身を守る土台作り  (1/4ページ)

2014.12.5 16:50

2014年1月に行われた訓練ではDIGと呼ばれる参加型災害図上訓練が取り入れられた(島晃さん撮影、提供写真)

2014年1月に行われた訓練ではDIGと呼ばれる参加型災害図上訓練が取り入れられた(島晃さん撮影、提供写真)【拡大】

  • 災害時には温かい食べ物は何よりのごちそうになる(島晃さん撮影、提供写真)
  • NPO法人などのリーダーが集まり、災害時の動きを確認しあった(提供写真)
  • 災害時に自家用ヘリを情報収集に役立てようと離発着訓練も実施(島晃さん撮影、提供写真)
  • 災害救助犬も出動!(島晃さん撮影、提供写真)
  • 埼玉県北葛飾郡杉戸町

 ≪大規模災害訓練主導するNPO法人≫

 作家・天童荒太(てんどう・あらた)さん(54)が、社会を支える現場を訪ねる不定期連載「だから人間は滅びない」。東日本大震災の被災地で子供たちの教育に携わる2人の若者との対話から始まったこの旅も、今回で最終回となる。

 震災から3年8カ月。今年8月に発生した広島土砂災害など、日本は多くの災害に直面し続けている。最終回では、全国的にも珍しい民間主導型の大規模災害訓練など、災害に備えるつながりづくりを行っている「すぎとSOHOクラブ」(埼玉県杉戸町)と「NPO埼玉ネット」(さいたま市北区)の2つのNPO法人を訪ねた。

 「ヘリコプターで上空から確認したところ、海岸に津波が押し寄せている」「液状化が発生して一般車両の通行ができない」-。緊迫感のある報告が飛び交う。これは、今年1月、杉戸町で開催された「協働型災害訓練」の様子だ。杉戸町、福島県富岡町、川内村の自治体や消防に加え、市民救助隊、医療機関、炊き出し支援部隊、さらには全日本救助犬団体協議会や自家用航空機を活用して災害支援にあたる団体まで、さまざまな活動を行う150団体から、のべ約350人が参加した。民間主導型で、これだけの団体が参加して行われる訓練は、全国的にもまれだ。

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