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フェイスブック障害の顛末 ツイッター投稿激増、“依存症”から解放喜ぶ声も (3/3ページ)

2015.1.29 11:30

フェイスブックのロゴと外れたプラグ。わずか1時間、接続不能となっただけで、利用者はパニックに見舞われた=2015年1月27日、ボスニア・ヘルツェゴビナ・首都サラエボ(ロイター)

フェイスブックのロゴと外れたプラグ。わずか1時間、接続不能となっただけで、利用者はパニックに見舞われた=2015年1月27日、ボスニア・ヘルツェゴビナ・首都サラエボ(ロイター)【拡大】

 ツイッター投稿激増

 一方、全世界で1日平均8億6400万人に上るFB利用者は、あたふたとパニック状態になり、FBがダメならこちらとばかりに接続可能なツイッターへの投稿が激増した。

 あるユーザーは「ツイッターのアカウントを持っていたことを神に感謝しよう」とつぶやき、別のユーザーは「自撮りしてもインスタグラムに投稿できないぞ」と嘆いた。

 一方で、「二度と復旧するな。これで俺の平穏な生活が保たれる」「フェイスブックはダウンした。現実世界で暮らしなさい」などと、“FB依存症”からの解放を喜ぶコメントも。「ニューヨークは大雪。FBとインスタグラムはアクセス不能。黙示録が始まったぜ」と、米北東部を襲った異常気象になぞらえる向きもいた。

 そして障害が解消されると、「私たちは全員生き延びた」と生還を喜んだ。

 多くの人にとって、FBは生きていくうえで、なくてはならない存在のようだ。(SANKEI EXPRESS

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