反日デモは中国人の「お祭り」 暴れて憂さ晴らし…日本企業に再考の時間 (1/4ページ)

2012.12.10 07:30

  • 営業を全面再開した「ジャスコ黄島店」に入る買い物客=11月24日、中国山東省青島市(河崎真澄撮影)

 中国で8月から9月にかけて激化した反日デモは、日系企業の工場や店舗の破壊、日本製品の不買運動に発展し、製造拠点を集中し売り上げを依存する“中国リスク”が顕在化した。中国進出を検討している日本企業にとって、まさに冷や水を浴びせられる事態だが、上海でデモを目の当たりにした経営コンサルタントの呉明憲(ご・めいけん)TNCソリューションズ代表(44)は「ゆっくり考える時間を与えられたと考えるべきだ。こんなに良い機会はない」と、意外な提案をしている。

 デモは中国人にとってお祭り

 呉氏は神戸育ちで香港、台湾の国籍をもち、1998年に日本に帰化。日本の都市銀行を退職し、10年前にTNCソリューションズを立ち上げ、日本の企業に中国進出のコンサルティングを行ってきた。経歴からも中国に対する造詣は深く、上海では実際に日本総領事館でのデモの光景を間近で見た。

 そして呉代表は当時の感想をこう振り返った。

 「ひと言でいうと、祭りだった」

「何も考えずに中国に進出する企業が多すぎる」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。