日豪EPA、4月大筋合意で調整 牛肉は協議継続で妥協点探る (1/2ページ)

2014.3.27 05:56

 政府は26日、オーストラリアとの経済連携協定(EPA)交渉について、4月に大筋合意する方向で最終調整に入った。日本が豪州産牛肉にかける関税(関税率38.5%)の引き下げ幅では両国の意見の隔たりが残っているが、日本側は20%台への削減も視野に妥協点を探る方針。両国は4月上旬に予定するアボット豪首相の来日までに詰めの協議を行い、日豪首脳会談での決着を目指す。

 林芳正農水相や茂木敏充経済産業相、甘利明・環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)担当相ら関係閣僚が26日、来日中のロブ貿易・投資相と相次いで会談。林氏とロブ氏の会談は牛肉関税などをめぐり「厳しい雰囲気の中、率直な意見交換があった」(農水省)ものの、合意までには至らず協議は継続となった。

 交渉関係者によると、日本側は冷凍牛肉にかぎって現行の関税率を2割引き下げて30%前後にすることを提案しているが、豪州側は日本産と競合する冷蔵牛肉も含めて約19%に下げるよう主張して対立している。

日本は牛肉関税を20%台まで引き下げる譲歩案も検討

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。