18日朝方の円相場は、午前8時半ごろ1ドル=108円60銭台まで円安ドル高が進んだ。約6年ぶり。これを受けて、18日の東京株式市場は大幅反発で始まり、日経平均株価は1月上旬以来8カ月ぶりに1万6000円を回復した。
米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和政策の出口戦略とともにゼロ金利政策が前日発表されたことを市場が好感。米国経済への安心感が強まり、ドルが買われ、円など他の主要通貨が売られた。これにより円相場は下落し、108円台に突入。その後もさらに円安が進んだ。
東京市場ではこの動きを好感し、株価が上昇した。日経平均株価の寄り付きは、前日比147円80銭高の1万6036円47銭。その後の序盤は1万6000円台前半で値動きしている。1万6000円乗せは1月9日以来。東証1部銘柄の66%にあたる1200超が値上がりしている。
東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比11.01ポイント高の1315.97。